学校の概要

 明治32年(1901年)麻畑簡易教育所と称し、第 4学年までの 1学級複式校として開校し、昭和22年より、現在の大麻小学校と改称する。昭和39年より道営住宅地として造成が開始され、児童数が増加し、昭和44年には 1345名を数え、同年より大麻東小、大麻西小、文京台小と分離していった。平成に入り、児童数が減少し、現在は16学級(よつば 4学級含む)となっている。
 校地面積は広く、花壇・ビニールハウス・遊具施設等に有効に活用され、ゆとりあるスペースとなっていて、児童が学習・生活する場として望ましい環境となっている。校舎は築 40年以上経っているが、低学年校舎と高学年校舎の耐震化工事が行われた。
 校区は公団をはじめ、集合住宅が多く、学校を取り巻く形で配置さている。また、大麻体育館、えぽあホール、図書館等のスポーツや文化施設が近くにある。児童は、落ち着いて話を聞き、学習に取り組むことができ、言われたことや指示に素直に従う児童が多く、楽しそうに学校生活を送る様子が多く見られる。

校章について

 明治時代、屯田兵の授産農事として麻の栽培が奨励され、当時は「麻畑」という地名だったが、昭和10年、地名が「大麻」に変更された。 麻と関係の深い土地のため、校章は「大」の字を5枚の麻の葉で現し、中央に「小」の字を書き、まわりは江別の頭文字でふちどられたデザインとなっている。  

校歌

児童数(令和6年5月7日現在)

 1組2組
1年25名25名50名
2年21名22名43名
3年23名23名46名
4年19名20名39名
5年32名31名63名
6年31名31名62名
よつば学級19名19名
合計322名