おはなしタイム

10月の「おはなしタイム」を実施しました。

今回は、PTAの保護者の方に絵本の読み聞かせをしていただきました。
子どもたちは目を輝かせながら物語の世界に引き込まれていました。優しい語り口と豊かな表現で、教室とはまた違った温かな時間が流れました。

読み聞かせの後は、保護者の皆さまに「おみくじ」作りにもご協力いただきました。この「おみくじ」は、今後予定されている図書イベントで子どもたちが引いて楽しむ予定です。

ご協力いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
今後も、子どもたちが本に親しみ、豊かな感性を育めるよう、図書活動を続けてまいります。

秋のPTA環境整備作業

秋晴れのもと、PTAによる環境整備作業を行いました。
今回は、前庭にたまった落ち葉の清掃作業を中心に、子どもたちが安心して過ごせる環境づくりを目的として活動しました。

たくさんの落ち葉がきれいに集められ、学校の前庭がすっきりと明るい印象になりました。季節の移り変わりを感じながらの作業となり、参加された皆さまのあたたかいご協力に感謝申し上げます。

ご参加いただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。

今後も、子どもたちが気持ちよく学べる環境づくりのため、ご協力をよろしくお願いいたします。

市内一斉公開日②

市内一斉公開日を実施し、多くの保護者や地域の皆さま、近隣の園児たちにご来校いただきました。

授業の様子を自由にご覧いただき、子どもたちが日々どのように学び、成長しているかを間近で感じていただけたことと思います。温かく見守っていただく中、子どもたちも普段以上にいきいきと活動している様子が見られました。

ご来校の皆さまにはアンケートにもご協力いただき、
「元気よくあいさつをしてくれた」
「聞く姿勢や態度がよくスムーズな授業が見られた」
といった好意的なご感想を多数いただきました。

お忙しい中ご来校いただいた皆さま、誠にありがとうございました。今後とも、地域に開かれた学校づくりを進めてまいります。

なかよし学級 つながる学級菜園プロジェクト

「つながる学級菜園プロジェクト」として、これまで酪農学園大学の皆さまのご協力のもと、野菜の栽培に取り組んできた なかよし学級。
今回の活動では、前回自分たちで収穫した野菜を使って、ピザづくりを行いました!

トッピングに使ったのは、学級菜園で大切に育てたじゃがいもや玉ねぎなど。
自分の好きな具材を選んで、生地に自由にトッピングし、世界に一つだけのオリジナルピザを完成させました。

できあがったピザは、みんなでおいしくいただきました。
「自分で育てた野菜は特別においしい!」と、達成感いっぱいの笑顔が広がっていました。

今後も、「育てる」「食べる」「つながる」体験を通して、命や自然の大切さ、仲間との協力の楽しさを学んでいきます。

前期終業式・後期始業式

前期終業式と後期始業式を行いました。

校長先生から、「前期を振り返り、がんばったことを自信にしてほしい」「後期も一人ひとりが目標をもって取り組んでいってほしい」とのお話がありました。子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。

また、各学年の代表児童による作文発表も行いました。前期にがんばったこと、成長したこと、後期に向けた目標などが発表され、どの児童の発表からも前向きな気持ちが伝わってきました。

式の最後には全校で校歌を歌い、新たな気持ちで後期のスタートを切ることができました。
校歌の伴奏は、6年生の代表児童2人が立派に務め、式を温かく締めくくってくれました。

見守り隊の方に感謝を伝える会

前期終業式の後に、日頃から子どもたちの登下校を見守ってくださっている『見守り隊』の皆さまに感謝を伝える会を行いました。

会では、まず児童会長が感謝の言葉と感謝状を読み上げ、その後、代表の児童が一人一人の見守り隊の方に、感謝状と記念品をお渡ししました。

「いつもあいさつをしてくれてうれしいです」
「安心して登下校ができています」
といった、子どもたちの言葉にも見守り隊の皆さまは笑顔で耳を傾けてくださいました。

最後は、全校児童で感謝の気持ちを込めて校歌を合唱し、会場はあたたかな空気に包まれました。

毎日、地域の皆さまの支えのもと、子どもたちは安全に学校生活を送ることができています。
見守り隊の皆さま、いつも本当にありがとうございます。

6年生 JICA訪問

6年生が総合的な学習の時間の一環として、JICA(国際協力機構)を訪問しました。

現地では、海外で実際に働いてこられた方のお話を聞き、発展途上国の暮らしや支援の在り方について学びを深めました。子どもたちは、自分たちの生活との違いや、国際協力の大切さについて真剣に耳を傾けていました。

また、施設内の見学や展示の体験も行い、外国の方との交流や、外国の衣装を着る体験など、子どもたちにとって貴重な国際体験の時間となりました。

「もっといろんな国のことを知りたい」
「困っている人のために何ができるか考えたい」

といった感想も多く、世界と自分とのつながりを意識するきっかけとなったようです。

5年生 理科の実験のようす

野幌若葉小学校では、理科専科の先生が3年生から6年生までの理科を担当しており、専門的な視点からわかりやすく、興味を引く授業が行われています。

この日は、5年生が「流れる水のはたらき」の単元で、水の流れが地面にどのような変化をもたらすかについて、実験を通して学習しました。タブレットで動画や写真を記録しながら、班で協力し、観察結果を丁寧にまとめていました。

児童たちは、実験を「楽しい」だけで終わらせるのではなく、目的を意識しながら真剣に取り組む姿が印象的でした。

今年度の全国学力・学習状況調査においても、本校の理科の結果はとても良好であり、日頃の丁寧な授業と児童の学びに向かう姿勢が成果につながっていると感じます。