小学校4年生の国語の教科書題材『ランドセルは海を越えて』の著者内堀タケシ氏を講師に招き高学年を対象とした授業を行っていただきました。
日本のランドセルをアフガニスタンの子達へ届ける活動を20年以上前から続けている写真家の方です。
子ども達が一人一人選んだ写真をもとに、子ども達からは「選んだ理由」、内堀さんからは「その写真にまつわるエピソード」を、交互に話していく対話形式の授業でした。
アフガニスタンでの実体験を聞く事で、自分たちの生活を振り返ったり、自分の将来や地球の未来に思いを馳せたりするきっかけになる事を願っています。
授業は5・6年生対象ですが、休み時間には全校に写真展を開放しています。多くの子が興味を持って鑑賞していました。