本校は、北海道江別市東部の石狩川に隣接した住宅街にある小学校です。
校名にある「太」は、アイヌ語で「口」を意味し、地名では、河口や川の合流点に使われます。現在の千歳川はかつて江別川と呼ばれており、「江別川が石狩川に合流する所」が「江別太」という地名の由来です。
本校校区は、先人の不屈の精神で開拓された江別太地区の農業地帯と、江別市の発展にともなって造成された東光町、あけぼの町、朝日町、萌えぎ野の住宅地に位置しています。JR江別駅から東へ3 km、道央自動車道の江別東インターがある利便地であると同時に、地名の通り、清流として知られる千歳川が北海道最大の河川石狩川に合流する地点に位置し、かつての三日月湖を利用した泉の沼公園などがある自然環境に恵まれた地域でもあります。
平成27 年8 月から、全面改築された新校舎での生活が始まりました。
子どもたちは「笑顔とあいさつ」を大切にしています。また、歌声や児童会活動は、対外的にも高く評価されています。新校舎の最高の教育環境を生かし、素直で明るい子どもと共に最高の学校(ベストスクール)を作り上げたいと、教職員、保護者、地域が一丸となって、教育活動の充実に努めています。