東野幌小学校では、総合的な学習の時間を『ヒガシノ学』の時間と名付けて、地域の特色(街・自然・環境・産業・福祉・防災)を学んだり、地域の課題についてその解決の方法を考えたりする学習を行っています。
本日は、福祉の学習の一環として、5年生が視覚障がいについて学びました。
講師の先生からの説明では、「白杖をついて歩いていて、気づいたら車道の真ん中を歩いていたことがあった」、「盲導犬と生活するようになって、一人で風を切って歩けるようになった」、「盲導犬がいてくれることで、毎日癒されているし、暮らしが豊かになった」というお話が印象的でした。
子どもたちからたくさんの質問が出ましたが、講師の先生が一つ一つ丁寧に回答して下さいました。盲導犬のカムイ君も来校して、子どもたちの学習を応援してくれました。