部活動体験② R5.10.22

前回、天候不良で行えなかった部を中心に2回目の部活動体験が行われました。野球部、サッカー部、陸上部、美術部の4部活です。3つの小学校から33名の参加希望がありました。前日までの雨でグラウンドの状況が悪く、サッカー部、陸上部は室内でのトレーニングでしたが、普段の練習の雰囲気が味わえるように工夫した練習を行っていました。

サッカー部
陸上部
美術部
野球部は後半に外での活動も行いました。

参加した小学生からは「部活動の様子が知れて良かった。部活ってどんな感じなのかなと思っていたけれど、不安がなくなりました。」「楽しかったし、中学校に入ったら部活をやりたいと思った!」「先輩が上手だった。」「球が速くてびっくりした。」「一緒に練習ができて嬉しかった。」など、先輩と関われたことを喜ぶ声や、中学校への不安が軽減されたことについての声が聴かれました。

中学生からも「今日をきっかけに、お互いの顔を知る事ができました。」「中学校に入って入部してくれたら嬉しい。」「今回のことで部活動を知ってもらい、部員が増えたら嬉しいです。」など、後輩達が体験会へ参加したことを喜ぶ声が聴かれました。

小中一貫の取組で、小学生、中学生ともに学び合う場が広がっていく事を願っています。

部活動体験 R5.10.6

秋季休業日を利用し、野中校区の小学6年生を対象とした部活動見学・体験が行われました。参加した児童からは「先輩たちが優しく教えてくれて嬉しかった。」「楽しかった!中学校に入ったら部活もがんばりたい!」といった声が聞こえました。中学生からも「思った以上に(体験に来た)6年生が上手くてびっくりした!」「自分ももっと頑張ろうと思った。」など、これからの活動に向けた意欲が高まる様子が見られました。

残念ながらこの日行えなかった部活動は10/22(日)に行う予定となりました。

学びをつなげる

小学校と中学校、9年間の学びをつなげ、子ども達の資質・能力の育成を図ろうと様々な取組を進めています。

小中一貫教育の一番の要は教育課程(年間を通じ、各教科での学びや行事のとりくみを通して、どのような資質・能力を育んでいくかの計画)です。現在、各校の担当の職員が中心となり、学びの連携や接続を図っています。

これまで野幌小学校と野幌若葉小学校では近隣の情報大学と連携したプログラミング教育の取組を行ってきました。ロボット運動会やドローンの制御など、専門的な知識と技術を学ぶ貴重な場となっています。

各校とも、それぞれの地域性や特色を生かした教育を進めていますが、プログラミング教育について「校区の小学生が同じ経験から学び、そこで得た力を中学校でさらに伸ばしていけるようにしたい。」と考え、今年度より東野幌小学校でも情報大学と連携した授業を行うことにしました。

パソコンを使ってドローンの跳び方をプログラムしています。
さて、与えられたミッション(課題)を達成できるでしょうか。

後期に、野幌小学校、野幌若葉小学校でも情報大学と連携したプログラミング学習を行っていきます。