学びをつなげる

小学校と中学校、9年間の学びをつなげ、子ども達の資質・能力の育成を図ろうと様々な取組を進めています。

小中一貫教育の一番の要は教育課程(年間を通じ、各教科での学びや行事のとりくみを通して、どのような資質・能力を育んでいくかの計画)です。現在、各校の担当の職員が中心となり、学びの連携や接続を図っています。

これまで野幌小学校と野幌若葉小学校では近隣の情報大学と連携したプログラミング教育の取組を行ってきました。ロボット運動会やドローンの制御など、専門的な知識と技術を学ぶ貴重な場となっています。

各校とも、それぞれの地域性や特色を生かした教育を進めていますが、プログラミング教育について「校区の小学生が同じ経験から学び、そこで得た力を中学校でさらに伸ばしていけるようにしたい。」と考え、今年度より東野幌小学校でも情報大学と連携した授業を行うことにしました。

パソコンを使ってドローンの跳び方をプログラムしています。
さて、与えられたミッション(課題)を達成できるでしょうか。

後期に、野幌小学校、野幌若葉小学校でも情報大学と連携したプログラミング学習を行っていきます。