小中ブロック研究会

小中ブロック研究会が今回は野幌中学校を会場として行われました。野幌若葉小学校・東野幌小学校・野幌小学校の先生方が中学校に集まり、日頃の教育活動について交流を深めました。

まずは5時間目の授業を参観し、中学生の学びの様子や授業の進め方について理解を深めました。その後、特別部会での話し合いを行い、さらに教科部会に分かれて、教科ごとの課題や指導の工夫について意見交換をしました。

江別市では、小中一貫教育を通して「9年間を見通した学び」を大切にしており、子どもたちの成長の連続性を重視した教育を進めています。今回の研究会でも、その目的や趣旨を共有し、小学校と中学校が連携しながら、よりよい指導をめざすための貴重な機会となりました。

今後も学校間のつながりを大切にしながら、子どもたちの学びの充実を図っていきます。

つなぎ つむぐ 第65・66号

65号こちらより
◆ 江陽中学校区 小中合同「クリーン作戦」を実施(時期変更・内容改善で熱中症対策)
◆ 中央中学校区 小学校祭りの運営を生徒が支援(吹奏楽演奏・科学部体験で交流活性化)
◆ 大麻東中学校区 中学校登校体験を実施(校内見学・合唱交流で進学への安心感を育成)

66号こちらより
◆ 大麻東小 親子ふれあいコンサートを実施(地域と連携し吹奏楽・太鼓・楽器体験を開催)
◆ 第一中学校区 中学合唱交流会に小学生が参観(学校祭に向けた合唱を鑑賞し中学生像を学ぶ)
◆ 野幌中学校区 モザイクアート制作と合唱交流を実施(3小学校が協力し友達づくりを促進)
◆ 第二中学校区 小6と中学生・PTAの合同地域清掃(地域愛・奉仕の精神を育む継続的な取組)