2年生国語 短歌作品から

木の上で ふるえる足と 近い空 はずむ心と ふきぬける風

影抜けた 地上をのぞくは テレビ塔 迷う不安も 快晴となり

※この二首は、宿泊学習の場面と想像されます。

残暑の日 部活にのぞむ 君をみて 明るい心 意識向上

「また明日」 君が手を振る 夏の夕 かけがえのない 毎日を知る

※この二首は、放課後の一場面を切り取ったものと思われます。

盛夏の日 胸弾ませる コンクール 夢の舞台で さあ演奏

夏空に 花を咲かせ 火を放つ 最後の花よ 高く輝け

※この二首、どのような場面かご想像ください。