「ココルクえべつ」さんのご協力のもと

 2年生の総合的な学習の時間では、感染症拡大防止の観点から中止となった職場体験学習に代わる体験的学習を模索しながら進めています。今回は、同じ地域にある「ココルクえべつ」さんにご協力いただき、介護のお仕事や仕組みについてご講話いただいた後に、実際に施設を見学させていただきました。「ココルクえべつ」さんは特別養護老人ホームや企業主導型保育所、高齢者向け住宅と介護老人保健施設、パン工房やレストランなとが同じ敷地内にあり、それらの施設が互いにつながり合いながら、「共生のまち」の実現に向けて、さまざまな方たちが地域に集い交流の輪を広げていけるよう、イベントの開催等に取り組んでいらっしゃます。「やりがい」について質問した生徒に対し、盆踊りの企画で地域の方たちが集い笑顔がたくさん見られた瞬間や地域の中学生が見学に来て一生懸命にお話しを聞いてくれたりすることが働きがいにつながっていますと答えてくださいました。

後期の個人目標

5組(特別支援学級)では、後期の目標づくりを行いました。担任の先生が「自分がもうできていることよりも、これから少しがんばればできるようになることを考えてみてごらん」と伝えたことを真剣に聞く姿がありました。

ものづくりの楽しさ

 1年生の技術科で木工に取り組んでいます。慣れない手つきでのこぎりを扱っていましたが、おさえる手の位置や引き方のこつを伝えると、すぐにコツをつかむ様子も見られました。うまく切れた木材の断面を見る眼差しが良かったです。