小中一貫教育

☆中央中校区 小中一貫教育スタンダード

 中央中校区では、小中学校9年間で身につけさせたい力を「学力向上」「生活指導」「スキル」「倫理観」の4つの領域について、発達段階に応じて、スタンダードを設定しています。

 江別市では、令和2年に策定した「江別市小中一貫教育基本方針」に基づき、令和5年度より全小中学校において小中一貫教育を導入します。

 中央中学校においても、令和3年度に校区内小学校である対雁小学校、中央小学校と、小学6年生の中学校登校体験や中学校教員による授業体験、英語検定・漢字検定の合同実施など、連携事業を着実に進めているところです。

6年生中学校登校

 また、義務教育9年間を見通した中で児童生徒への教育を行うことにより、より心豊かで確かな学びと成長を図ることができます。

 このことから、「心豊かに学び ともに未来のふるさとを拓く 子どもの育成」を基本理念とする江別市立の小中学校として、3校の学校教育目標の関連等を考慮し、中央中学校区の目指す子ども像を設定し、小中一貫での教育実践を推進することとしました。

「夢(目標)を持ち 粘り強くたくましく 学びあい高めあう子どもたち」

 令和4年度は来年度の本格実施に向け、これまでの取組に加え、教職員研修の連携や学力調査などの諸検査結果の交流や分析、学習規律などの校区内スタンダードの設定など、取組を充実させていきます。