対話とICTを活用しながら、また学習環境を工夫しながら、個に応じた指導を進めています。
全校なぞとき&ひびきあい
7月10日(水)に児童会書記局の「全校なぞとき&ひびきあい」という企画が行われました。昼休みの時間を使って、指定された教室に貼ってあるクイズを解いていく企画です。児童会書記局の皆さんがクイズづくりや準備・運営に尽力してくれました。参加した児童の笑顔が広がる企画となりました。
ふれあいコンサート
7月12日(金)に野幌中学校の吹奏楽部が来校し、「ふれあいコンサート」が行われました。本校児童の前で演奏していただきました。吹奏楽部の皆さんが使っている楽器の紹介や、小学生にもお馴染みの曲を多く演奏していただき、とても楽しいコンサートとなりました。
4年環境出前教室
7月4日(木)に「日本リサイクルネットワーク・えべつ」の皆様を講師にお招きして、環境出前教室「環境教育プロジェクト『買い物ゲーム』」を行いました。「ポン」と呼ばれる仮想のお金を使った出店での買い物体験を通して、ゴミや環境問題について考えました。ゴミを捨てるのにもお金がかかることを学び、その処理費を考えながら、よりよい買い物ができるようにグループで話し合いました。子どもたちは講師の方の説明を真剣に聞きながら、楽しく活動することができました。
6年アイヌ文化活動
(財)アイヌ民族文化財団の活動アドバイザーの中原直彦さん、上野亜由美さんを講師にお招きして、8月の修学旅行コースに沿って、アイヌ民族に関する歴史や文化について、ご講話いただきました。子どもたちは、修学旅行で行く先々の写真を見て、とても喜んでいました。今回学んだことを修学旅行でも活かしてほしいです。
ネット安全教室
NTT東日本株式会社の菊地陽子さん、弦巻真里奈さん、中島好哉さんを講師としてお招きし、5,6年生を対象にネット安全教室を行いました。高学年ともなるとスマートフォンやタブレット、パソコン、ゲーム機などでインターネットにアクセスしたり、SNS等で自ら情報発信したりしている子も少なくありません。また、自分専用のスマートフォンを持っている子も年々増えている状況にあって、子どもたちがネットトラブルに巻き込まれることのないよう、学校でも情報モラルについての学習を実施しています。ご家庭においても、ご指導をよろしくお願いいたします。
教材園作り(4年生)
株式会社アグリ&コミュニティサポート総合研究所の小西穣さんを講師に迎え、4年生が教材園の野菜のお世話について学習しました。雑草取りや水やり、追肥などを皆で分担して行いながら収穫を目指します。たくさん採れるといいなぁ。
宿泊学習
5年生が宿泊学習に出発しました。1日目は、小樽水族館での研修や小樽市内の散策、宿泊施設での学年レクリエーション、キャンプファイヤー、2日目は屋外での自然体験学習(環境教育プログラム)等を予定しています。
宿泊学習では、集団行動における役割や責任を子どもたち一人一人に自覚させることで、自主性や自立心を育てるとともに、集団としてのより良い在り方についても考えさせたいと思っています。そして、普段の学校生活では味わうことのできない宿泊体験を通して、互いの良さを再認識し、友情を深めてほしいと考えます。
遠足
初夏のさわやかな気候のなか、遠足を実施することができました。どこへ行くにも車に乗ることが多い子どもたちにとっては、目的地までの道のりが果てしなく長く感じられたようでした。それでも、おうちの方に準備していただいたお弁当やおやつのおかげで、皆元気に歩き通すことができました。今年度の東野幌小学校は「レジリエンスを高める」=「折れない心を育てる」ことを重点目標に掲げていますが、今回の遠足では、挫けそうな心に負けず目的地まで粘り強く歩き続けることで、レジリエンスを高めることができたと感じています。子どもたち、よく頑張りました。
PTA環境整備作業
8名の保護者の方にエントリーしていただき、PTA環境整備作業を行うことができました。今年度も、毎日の清掃活動の時間だけでは十分に手の行き届かない児童トイレの清掃にご協力いただきました。化学物質アレルギーや肌の弱い子どもたちも少なくないことから、普段はクエン酸しかつかうことのできない清掃活動ですが、トイレ用の洗剤とお母さん方の熱意によって、こびりついた汚れがみるみるはがされピカピカのトイレに生まれ変わりました。参加していただいたお母さん方からは「年に1回では汚れを落としきれないので、またやりましょう!」とのありがたいお言葉を頂戴しました。次回は、さらにたくさんの保護者の皆様のエントリーをお待ちしております。ありがとうございました。