夏休み学習会

 暑い中ですが、たくさんの子どもたちが、学習会に参加し、夏休みの宿題や苦手克服に向けて頑張っています。(高学年になると、夏休みの宿題も、パソコンを使った学習が中心になっています。)

 昭和、平成、令和…と時代は変わっていきますが、朝はラジオ体操に参加し、午前の涼しいうちに計画的に宿題に取り組む。午後は思い切り体を動かして遊び、しっかり食べてたっぷり眠るというのが、どの時代にも共通する正しい夏休みの過ごし方のような気がします。

 よく遊び、よく学べ…。

 子どもたちには、楽しく充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。

1期終了集会

 

 本日をもちまして、1期が終了となり、明日から24日間の夏休みが始まります。

 全校集会では、校長先生が、1~6年生の1期の活動の様子をスライドにまとめて振り返りながら子どもたちの頑張りを称えるとともに、健康と安全に気をつけて、楽しい夏休みを過ごしてほしいと呼びかけました。

 また、生徒指導部からは、留守番をする際の注意や、火の事故、水の事故等についても指導を行いました。

 事故なく、怪我なく、病気なく、全ての子どもたちが元気に夏休みを過ごすことを願っています。 

 

喫煙予防教室

 江別市役所健康福祉課の保健師さんを講師にお招きして、5年生が喫煙予防教室を行いました。

 たばこや喫煙の健康被害については保健体育科でも学習しますが、今回は、こうした知識と合わせて、喫煙を勧められた際の断り方等についてもロールプレイ(役割演技)を通して考えました。

 東野幌小学校では、確かな学力、豊かな心、健やかな体の調和のとれた成長に向け、専門家を積極的に招聘しながら教育活動の充実に努めています。

 

江別市平和の集い

 7月19日(水)に、戦没者遺族の方々や江別市民の皆さんと共に、江別市内の小中学校に通う児童生徒の代表者が参加して、戦没者に黙とうをささげ、平和について考える集会が行われました。

 本校からは、児童会役員3名が参加し、全校児童で折った千羽鶴を寄贈しました。

 戦争により多くの命が失われた過去を風化させることなく次の世代に語り継ぎ、平和な世界が続くことを祈ります。

アイヌ文化についての学習

 私たちの暮らす北海道は、古くからアイヌ民族の居住地であり、アイヌ語に由来する地名やアイヌ民族の文化遺産がたくさんあります。

 一方、同化政策が進められるなかで、アイヌ民族が差別や偏見に苦しんできた歴史があり、現在でもこの問題は十分に解消されたとはいえません。

 こうした差別や偏見を解消し、アイヌ民族がアイヌとしてのアイデンティティに誇りを持ち、アイヌ文化の実践・継承を行うことが可能となるよう、東野幌小学校では、子どもたちが、アイヌ民族やその文化について学習する機会を設けています。

 今日は、講師の先生をお招きして、6年生が、アイヌ語やアイヌの音楽、アイヌの着物、アイヌの踊りなどについて学びました。

 今日の学習で生まれたアイヌ文化への興味や関心を、8月の修学旅行で訪れる民族共生象徴空間ウポポイの見学につなげていく予定です。

 

GIGAスクールサポーターによる情報教育

 東野幌小学校では、子どもたちが様々な場面でパソコンやデジタル機器を有効に活用して学習を進められるように、1年生から情報教育に取り組んでいます。

 本日は、GIGAスクールサポーターの先生にも協力していただいて、1年生が、パソコンの使い方を学習しました。

 皆、目をキラキラ輝かせながら活動していました。