9月25・26日には6年生が修学旅行で白老町や洞爺湖、留寿都村に行ってきました。
1日目は学校出発⇒白老町 ウポポイ(民族共生象徴空間)が第1の目的地でした。朝からあいにくの雨でしたが、まず、伝統の歌や踊り(リムセ)、口琴(ムックリ)の演奏などを見学しました。その後、博物館でワークシートを用いて調べ学習を行いました。雨の勢いが強く、チセ(伝統的な住居)などの見学はほとんど行えませんでしたが、子ども達の真剣に学ぶ姿が頼もしかったです。


バスの中でお弁当を食べ(米価の値上がりのためか、おかずが多く、ごはんは少なかったです)、洞爺湖町の火山科学館へ。1977年8月6日の噴火と2000年3月31日の噴火を映像で学び、その後、科学館内を自由見学しました。噴火の被害以外の動植物の展示もあり、学びを深めていました。


予定よりも30分ほど早く、洞爺湖につき、まずはおみやげ購入。越後屋に行きました。木刀の値段が値上がりしていて驚きました。40年ほど前には300~400円だった木刀は短いものでも2000円前後、長いものでは3000円以上となっており、高価なおみやげ(自分用ならごほうび?)となっていました。
いよいよ、サンパレス リゾート&スパへ。早めについたため、夕食前の自由時間①では、たっぷりとプールで遊んだ子が多かったです。プールに行かなかった子たちは、本部となった1415室で、トランプやウノなどのカードゲームで楽しみました。
17時45分から夕食のバイキングです。みんな、もりもり食べていました。夕食後の自由時間②には入浴や部屋で過ごしました。お風呂上りに自販機でアイスを買って食べた子も多かったようです。
20時45分から洞爺湖花火大会の観覧。湖を船で移動しながら花火を打ち上げます。サンパレスは最後の打ち上げ場所だったようで、はじめの10分くらいは、「音はすれども花火は見えず」という状態でした。でも、最後のサンパレス前で、たくさん打ち上げられ、みんなで花火を満喫しました。




10時00分消灯。話に花が咲き、睡眠時間の短かった部屋もあったようですが、疲れもあり、すぐに寝られた部屋も多かったようです。
6時起床。8時20分出発予定でしたが、少し遅れて出発。9時過ぎにルスツに着くと雨が降り出し、施設から配られたカッパを着て、ルスツリゾートへ。途中、何度かにわか雨にあたることもありましたが、施設やアトラクションを満喫して、昼食。ルスツからの出発が少し遅れましたが、予定の15時30分よりも10分程度遅れての学校到着となりました。

到着式の6年生の表情から、充実した楽しい修学旅行だったことがうかがえました。小学校生活もあと半年です。