3年生の教室では、外国語の授業について、担任教師とALTによるオリエンテーションが行われていました。ALTが教科書の使い方を説明し、3月までには子どもたち自身が教科書の文章を音読できるようになるとの見通しを伝えていました(もちろん英語で!)。

また、楽しいゲームやアクティビティも取り入れられ、外国語学習への興味を引き出す工夫がなされていました。

3年生の教室では、外国語の授業について、担任教師とALTによるオリエンテーションが行われていました。ALTが教科書の使い方を説明し、3月までには子どもたち自身が教科書の文章を音読できるようになるとの見通しを伝えていました(もちろん英語で!)。
また、楽しいゲームやアクティビティも取り入れられ、外国語学習への興味を引き出す工夫がなされていました。
窓際に集まった子どもたちの声が教室に響きます。教科書を手に持ちながらも、それぞれが工夫を凝らした音読に挑戦しています。役割分担をしたり、声の調子を変えたり—さまざまな読み方を自ら考え出す姿は生き生きとしています。
「工夫することが楽しくてたまらない」という表情からは、読書の喜びだけでなく、創造することの面白さを発見した瞬間が伝わってきます。こうした日々の実践が、言葉への感性と表現力を育んでいるのです。
理科室に入ると、先生は大型モニターにクラスルームに入るためのコードを映し出していました。Google Classroomに子どもたちを集め、クラウド上のアプリで子どもたちの活動を進めるようです。先生は子どもたちに理科についてのイメージを各自投稿させ、タブレットに表示された意見を見ながら話し合いが始まります。
様々な意見が画面に並び、クラス全体で学びを共有しました。ICTは複雑な実験や高度な分析だけでなく、生徒たちの素朴な疑問や意見を集めて共有し、クラス全体の学びを深める基本的なツールとしても活用されています。
新入生たちが学校生活に慣れていく姿を見守る一方で、他の学年の児童たちも新学期の授業をしっかりと進めています。進級したばかりの子どもたちは、一つ上の学年になった自覚と責任感を持ち、新しい教科書を手に、真剣な表情で学習に取り組んでいます。
教室からは、元気な声や、グループ活動での話し合いの声が聞こえてきます。廊下を歩けば、新しい学年に少し緊張しながらも、目を輝かせて授業に参加する子どもたちの姿が見られます。
一年の始まりにあたる大切なこの時期、すべての学年の子どもたちが充実した学校生活を送れるよう、教職員一同サポートしてまいります。保護者の皆様におかれましては、お子さまの学校での様子にもぜひ耳を傾けていただき、家庭でのコミュニケーションを大切にしていただければ幸いです。
昨日、入学したばかりの一年生たちは、学校での過ごし方について丁寧に学んでいました。下校時には方面別にグループ分けをし、担任や他の教員が途中まで付き添うなど、一人一人に配慮した対応を心がけています。
新しい環境での生活が始まったばかりの子どもたちにとって、この時期は特に疲れを感じやすいものです。慣れない学校生活のリズムや、新しいお友達との出会い、学習への取り組みなど、さまざまな経験が重なり、心身ともに疲れが出ることもあるでしょう。
ご家庭では、お子さまが帰宅したらゆっくりと休息をとれる時間を作ってあげてください。温かい食事や、リラックスできる時間が、明日への活力となります。
子どもたちが元気に学校生活を送れるよう、ご家庭と学校が連携しながら見守っていきたいと思います。保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
春の陽光が校舎を明るく照らす中、新学期が幕を開けました。元気な挨拶と子どもたちの笑顔が学校中を彩ります。校歌が美しく響き渡る中、子どもたちの新学期への期待に満ちた表情が印象的です。
校長先生からの「最後までやりとげよう」「あきらめないでがんばろう」という言葉に、子どもたちは真剣なまなざしで頷いています。この言葉が、彼らの「なりたい自分の姿」への道しるべとなることでしょう。
さて、可愛らしい一年生を迎え、文京台小学校は、今年もまた新たな物語を紡ぎ始めます。一つ上の学年に進級した子どもたちが下の子たちを優しく導き、共に学び、共に成長する姿が目に浮かびます。この学び舎で育まれる絆が、きっと素晴らしい学校文化を創り上げていくことでしょう。
春のやわらかな日差しが差し込む体育館で、六年生たちが入学式の準備に励んでいます。椅子を一列に並べる手つきは慎重で、新一年生や保護者への思いやりがにじみます。
「ここは通路を広くした方がいいよ」と声を掛け合い、自分たちの経験を活かして細部まで気を配る姿に、最高学年としての成長を感じます。
学校の顔として最後の大役を果たそうとする誇らしげな表情が印象的でした。かつての小さな一年生が、今や学校を支える大きな存在へと変わっていることに、時の流れの確かさを感じる一日でした。
静まり返った廊下、笑い声のない教室。春の日差しが差し込む学校は、子どもたちの姿がなく、どこか物悲しい空気が漂っています。しかし、その静けさの中にも、確かな熱意が息づいています。
先生たちは新しい教材を準備し、教室を整え、一人ひとりの児童のために細やかな計画を立てています。先生たちの心には、まだ見ぬ子どもたちの笑顔が映し出されているのです。
静寂の中に秘められた準備の音、子どもたちを迎える日を心待ちにしながら、先生たちは今日も子どもたちのために準備をしています。空っぽの学校には、明日への期待が確かに満ちています。
「教育活動」から開いていただくと、鮮明な画面でご覧いただくことができます。