【5年生家庭科】「お茶をいれる」~心をこめておもてなし~

5年生の家庭科では、「お茶をいれる」学習に取り組みました。急須を使ったお茶のいれ方を学びながら、手順やマナーを一つひとつ確認し、丁寧に実習を進めました。お茶の温度や注ぎ方によって味が変わることに驚きながらも、友達と協力してお茶をいれる姿が印象的でした。

実習の最後には、お茶と一緒にお茶菓子をいただきました。「学校でお菓子を食べられるなんて!」と嬉しそうな子どもたち。お茶の香りを楽しみながら、和やかなひとときを過ごしました。

この学習のねらいは、「日常生活に必要な基本的な食生活の技能やマナーを身につけること」です。お茶をいれることを通して、心をこめて人をもてなすことの大切さを体験的に学びました。

今後は、季節に応じた行事食や、家族のための簡単な調理などへと学習を発展させていく予定です。「自分でできることが増える喜び」を感じながら、家庭科の学びをこれからも深めていきます。