5月のさわやかな空気の中、1年生の子どもたちがグラウンドの遊具で元気に遊んでいました。ぽかぽかとした春の日差しのもと、鉄棒やうんてい、ブランコなどに思いきり挑戦!みんなの笑顔が広がっていました。

この活動は、生活科「わくわく どきどき しょうがっこう」の学習の一環です。学校の中にある施設を実際に使いながら、使い方やルール、友達とのかかわり方を学ぶことがねらいです。「こうやって使うんだ!」「順番を守ると楽しいね」など、遊びの中でたくさんの“気づき”が生まれていました。

子どもたちはきっと、これを“勉強”とは思っていないかもしれません。でも、夢中になって遊ぶ中で、学校への親しみや安心感を育んでいるのです。

これからも、生活科を通して「知る」「試す」「つながる」体験を大切にしていきます。