5年生が、旭山動物園とネイパル深川で宿泊学習を行いました。
この学習のねらいは、「自分のことは自分で考え、仲間と協力しながら行動する力」を育むこと。そして、仲間とともに生活を共にする中で、「思いやりの心」や「助け合いの大切さ」を実感することでした。


旭山動物園では、動物たちの命の尊さや環境の大切さにふれ、学びを深めました。
ネイパル深川では、クラフト体験やキャンプファイヤー、ゲームなど宿泊を通して、互いに声をかけ合い、支え合いながら活動する姿が多く見られました。長い時間を一緒に過ごすことで、友だちの知らなかった一面を目にするなど、きっと仲も深まったことと思います。


子どもたちは、「考えて行動する=考動」、「誰かのために動く=幸動」というキーワードを胸に、自分の役割を果たし、仲間のために行動する喜びを味わっていました。まさに、この仲間でなければ創り出せなかった二日間となりました。
どこに行っても胸を張って自慢できる、立派な文京台小の5年生の姿が見られた二日間でした!