4年生 札幌市民防災センター見学学習
4年生が防災センターを訪問し、様々な防災体験学習を行いました。

札幌市白石区にある札幌市民防災センターでは、実際の災害を想定した様々な体験プログラムに参加しました。子どもたちは、災害時の正しい行動について、見学だけでなく体験を通して学ぶことができました。
- 映像学習と暴風体験: 災害の危険性について、迫力ある映像で学習しました

- 煙避難体験: 火災時の避難方法を実践的に学習しました。煙の中を姿勢を低くして、壁に沿って避難し、扉を必ず閉めるという正しい避難行動を体験。体験後は「身を低くして避難できたか」「壁に沿って行動できたか」「扉は閉めたか」などの項目で評価され、自分の行動を振り返ることができました

- 地震体験: 地震体験室で震度3から震度7までの実際の揺れを体験し、身を守る姿勢や避難の方法を実践的に学習しました

体験後の評価システムでは、学んだことをすぐに振り返る機会があり、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。特に煙避難体験では、煙の危険性や正しい避難方法について、体験を通して深く理解することができました。

今回の学習を通して、自分の命は自分で守ることの大切さ、そして日頃からの備えの重要性について考えることができました。学んだことを、ぜひご家庭でも話題にしていただければと思います。
