1年生と2年生の教室では、朝の読書タイムに保護者のボランティア(お話会ステラ)による「読み聞かせ」を行っています。 ページをめくるたび、子どもたちの視線は絵本に釘付け。物語の展開に息をのんだり、時には笑い声が起きたりと、本の世界にたっぷりと浸るこの時間は、子どもたちの豊かな想像力を育む大切なひとときです。



また、教室には素敵な掲示物が登場しました。 「1年生におすすめの本! 3年生より」 と題されたこのポスター。実はこれ、3年生が国語の授業で「1年生が楽しめる本はなんだろう?」と作ってくれたものです。

「この本はここが面白いよ」「絵が素敵だよ」と、先輩たちが一生懸命考えた紹介文には、1年生への優しさが詰まっています。 読み聞かせで「聞く力」や「想像力」を育み、異学年からの紹介で「自分で読む楽しさ」を知る。本を通じて、学校の中に温かい心のつながりが生まれています。
ご家庭でもぜひ、「今日どんな本を読んだの?」と話題にしてみてください。