どんな数ですか?(7月13日)

6年生理科 植物の茎の断面を観察するため、がんばって薄くスライスしてプレパラートを作り、顕微鏡で観察していました。その後茎の側面も観察していました

観察は成功のようです。

4年生算数科「小数のしくみを調べよう」習熟度別少人数指導で学習しています。

学習の最後の方にはこのような問題が出てきます。

「3.45は、どんな数でしょう。」
これをいきなり聞かれても、何を答えればよいのか戸惑うと思います。
でも、子どもたちは、小数のいろいろな見方を学習してきました。
最初は数直線でした。⇒3.45は、〇〇〇より0.01大きい数 等
位取りも学習しました。⇒1が〇個、0.1が△個……集まった数 等
他にも⇒〇〇〇の10倍の数 等
このようにいろいろあり、答えの数は無限です。

子どもたちは2年生の時に、16000はどんな数でしょう?という問題に取り組んでいます。その時も上と似た考え方を学習しました。

いずれにしても大変なのは、問題を解く時、”1が〇個”などと例文があるとすぐできるのですが、何もないことが多いので、自分で見方を思い出さなければならないことです。

こうして、数の性質を学んでいきます。