今日は、今回の参観日の最終となる、2・3年生の参観日でした。
2年生道徳科「すてきなえがお」
「正直」がテーマです。
混んでいるバスの中で、他の人の足を思い切り踏んでしまったけど、相手の人は怒ってもいないようだし自分だとも気づかれていない。ここで「ごめんなさい」と言うのかどうか…。……などというお話を題材に、自分の考えをまとめます。
3年生は理科「じしゃく」。
先日まで、電気を通す・通さないについて学習していました。今度は磁石です。
ご存じの通り、電気と磁石(磁力)は、電磁石とかモーター、ダイナモのように、実生活においても非常に身近かつ重要なものです。そしてこの2つとも(+)と(ー)を持つなど、性質も近いものです。
というわけで、課題は当然「磁石につくか、つかないか」
電気を通すときに使ったモノたちについて実験するのですが、その前にまず予想します。なるべく理由も考えます。これが理科です。実験が終わって結果が出たら、「〇〇な物は磁石につく」とか、その逆で「△△な物はつかない」というようにまとめ(法則)を考えることになります。実験前に考えた理由は、合っていても違っていても、ここで活用されます。
ほぼ全員〇印(磁石につく)の、10円玉、1円玉、アルミ缶、スチール缶
予想の理由「金属だから」「電気を通すから」が目立ちます。というか、それ以外は見当たらないです。電気と磁石に関係があるとは言っていないのですが、学習の流れからそうなると思います。
子どもたちは一生懸命磁石をつけていました。(予想と違うため。つく時は一生懸命やらなくてもつくので。)