学習の形(8月29日)

今日は、3年生のクラスで、校内研修のための授業公開がありました。教科は算数です。

1万を超える、大きな数の書き方・読み方の学習です。
今までに学習した事柄を使えば、解ける問題ではあります。
でも、解けると言っても、何せ習ってはいないので、「多分こうなるかな??」という感じで答え、それが合っていることで自信を深める、という風に進みます。

この授業では、自分で解いてよいし、仲間と解いてもよい。自分で答え合わせができるし、仲間と一緒にやってもよい。わからなければ、だれに聞いてもよい。
ということで、基本は自分でやるんです。

先生の説明を聞くとか見るとか、みんなの前で発表するとか、そういうのはありません。
でも、自習でもありません。問題がわからなくても、(求めれば)助けが得られる仕組みがあります。
子どもたちは時間の最後まで問題に取り組みました。