挫折から立ち直る(10月31日)

先週は学習発表会を開催いたしましたが、今日は5年生をはじめとして、一気に欠席が増えました。5年生については学年閉鎖としました。5年生の皆さんで具合の悪い子は、しっかりじっくり治してください。

今日は4年生を対象に”アスリート派遣”が行われ、元プロサッカー選手、現解説者・スポーツキャスターの方が来校されました。
まずサッカー(スポーツ)教室。2人ずつになって、それぞれ一つのボールを奪い合うのですが、そのスタートの合図はいろいろ変わるというものです。子どもたち真剣です。
この後、キックで目標物に当てるゲームなどを楽しみました。

後半は講師の方のここまでの歩みを聞きました。

ホワイトボードに写真が貼ってあります。ペンの線は下に向かってから上に向かっています。
写真は、プロ1年目の雄姿です。高校3年の時は、誰からも「お前がプロ入りなんて絶対無理」「ありえない」と言われていたのに、複数チームから声がかかり、プロになれた!夢がかなった!という、非常に幸福な状況の時です。

「ここから、落ちてしまうんですが、何があったと思いますか?」
「ケガをした??」「別なチームに行った??」

やっぱりプロは厳しい世界なのでした。
苦しんでいた時、ある選手がくれた言葉。
その言葉で考え方や行動が変わると、上昇に転じます。
そして、その先もいろいろあるのです…。

一つのドラマを見た感じがしました。子どもたちもそう感じているようでした。