授業の研修会(7月3日)

今日は校内で、授業の研修会を行いました。石狩教育局の方や市教委の方もお招きしました。

全クラス参観していただき、よりよい授業づくりについて研修しました。

その途中に見たシーン。1年生算数科。

色鉛筆の入れ物の縦と横の長さを比べる。どちらがどれだけ長い?
~同じ入れ物が2つあれば比べられる~~~。(みんな同じの持っているし)
では、一つしかないとき、比べるにはどうする? という課題です。
この課題の意味がなかなか伝わらず。
伝わったと思ったら、「じょうぎで測る。」もちろん正しいです。
ですがこの勉強、それで終わってはダメで、まだ定規は出てこないのです。
計測の学習ではなく、比較の学習なのでした。