おおぞら学級フィールドワークへ(7月21日)

今日はおおぞら学級がフィールドワーク(社会見学と言ってもよいです)に行く日です。

学校から朝出発!

江別太のバス停です。今日はすべて公共交通機関利用です。

外はとても暑かったそうですが、みんな元気に帰ってきました。

さて、他の学年は普通に勉強です。
1年生はタブレットの使い方の学習です。算数のドリルをしました。

4年生の算数科、そろばんです。小数の足し算などに取り組んでいました。

5年生は栄養教諭の先生による食育の授業です。五大栄養素について学習していました。5年生が持っている家庭科の教科書にも載っているそうで、教科書も使って学習していました。

このように、各学年普通に勉強していますが、でも、「お楽しみ会で〇〇を使いたいのですが~~」という先生方の話も聞こえる、夏休み前です。

江別の方から学ぶ(7月20日)

今日はたくさんの先生がいらっしゃいました。先生とは、ボランティアさんであったり、外部講師さんであったりです。

中休みは読み聞かせボランティア「ぐりぐら」さんの読み聞かせです。

およそ200人集まりました。ぐりぐらさん、ありがとうございました。

4年生は社会科の授業で、地域の方から江別太の昔のことを学びました。

この地域は川が集まっており、春先になるとあふれて水浸しになったそうです。

戦後くらいの、昔の道具もたくさん展示されました。

代表児童が、道具を使ってみる体験も行いました。下写真は、丸太を大きなのこぎりで切っています。

質問コーナーで、Q:「ご飯の時のおかずは何でしたか?」 A:「漬物ですね」 という答えに子どもたち騒然、というかショックを受けていました。信じられないということでしょう。

そして今日はまだあるのです。江別市民音楽振興会による芸術鑑賞教室です。
4~6年生が、ピアノとマリンバのハーモニーを鑑賞しました。

本物のマリンバを初めて見ましたが、学校にある木琴の倍くらい長く、音がピアノを超えるくらい大きく、音色も木琴とは全然違いました。驚きました。
子どもたちは、素敵な音楽をたくさん聴くことができました。

江別、そして江別太の皆さんが、学校生活を豊かにしてくださっています。ありがとうございます。

江別市平和の集い(7月19日)

昨日は千羽鶴を紹介しましたが、今日は市の平和の集いです。

市役所の敷地内に「平和の碑」があり、この集いもその碑の前で行っていたそうですが、天候に左右されるので、市民会館内で行うことになったそうです。
各校の千羽鶴もステージ上にあります。

市内の小中高校生の代表が参加し、献花等を行いました。

平和都市宣言の朗読もありました。この役目は学校輪番で、今年は江陽中学校の生徒さんが、戦争のない平和な世界の実現を求めた宣言を読み上げました。

千羽鶴(7月18日)

児童玄関に千羽鶴があります。全校児童で折りました。

明日、市の「平和の集い」が行われます。そこで献納します。
学びも生活も何もかも、平和でなければ始まりません。

3年生の図画工作科。屋外で石を使った作品を作り、タブレットで写真を撮って残します。その準備です。

カメラ起動の途中です。何回かやったことはあるのですが、戸惑いがある子もいます。
そして……タブレットの充電をしていない(したつもりになっていた)子がいたりします。(残念ながら使えません)
子どもが使った分だけ習熟するというのはわかっているので、教師側もそれを願いながら、いろいろなことがあっても繰り返し、使う機会を作ります。

太小の伝統(7月15日)

今日は土曜授業の日。2校時に全校の歌声集会が行われました。
各学年の合唱など、歌の集会です。
合唱団から始まり、各学年が合唱を聞かせました。

締めは全校合唱「歌よ ありがとう」です。

写真では、この全校合唱の音圧が伝わらないのが残念ですが、町内に響いたんじゃないかと思うくらいです。

司会の文化委員の子が集会の終わりで、”太小の伝統になっている歌声をこれからもみんなで大切にしましょう”と言いました。本当にその通りと思います。

クラブ活動(7月14日)

中庭の教材園では、おおぞらのミニトマトが赤くなり始めています。

ここ数日、急に雨が降る、雷が鳴るという不安定な天気でしたが、今日は大丈夫でした。よかったです。クラブ活動ができます。

タブレットクラブでは、卒業アルバムの写真撮影をしていました。

明日は土曜授業です。

どんな数ですか?(7月13日)

6年生理科 植物の茎の断面を観察するため、がんばって薄くスライスしてプレパラートを作り、顕微鏡で観察していました。その後茎の側面も観察していました

観察は成功のようです。

4年生算数科「小数のしくみを調べよう」習熟度別少人数指導で学習しています。

学習の最後の方にはこのような問題が出てきます。

「3.45は、どんな数でしょう。」
これをいきなり聞かれても、何を答えればよいのか戸惑うと思います。
でも、子どもたちは、小数のいろいろな見方を学習してきました。
最初は数直線でした。⇒3.45は、〇〇〇より0.01大きい数 等
位取りも学習しました。⇒1が〇個、0.1が△個……集まった数 等
他にも⇒〇〇〇の10倍の数 等
このようにいろいろあり、答えの数は無限です。

子どもたちは2年生の時に、16000はどんな数でしょう?という問題に取り組んでいます。その時も上と似た考え方を学習しました。

いずれにしても大変なのは、問題を解く時、”1が〇個”などと例文があるとすぐできるのですが、何もないことが多いので、自分で見方を思い出さなければならないことです。

こうして、数の性質を学んでいきます。

GIGAスクール(7月12日)

今日は校内の授業研修を行いました。今年のテーマの一つはタブレットの活用です。
石狩教育局と市教委から指導主事が来校し、各クラスが授業公開をしました。

5年生の授業を、職員も含めて全員で参観します。

題材のお話について自分の考えを書く、全員の考えの一覧を見る、他者と意見交流。
そして、今日の学習で自分が思ったことのまとめをする。
題材のお話は、単純に答えを出せない板挟みで、結構迷う内容。お話を重視して答えをやっと考え出しても、自分はそうするか?と聞かれたら答えが変わる……
という感じだったのですが、5年生は実にたくさん発言をしており、立派でした。

タブレットも、全員の考えの一覧を見るところ(および、最初の考えの一覧との比較)で活用しました。

放課後には指導主事の方々とともに、研修協議やまとめを行いました。
みんなで、授業の力を高めようとがんばっています。

児童会「あいさつボランティア」(7月11日)

今日は江陽中との”合同クリーン作戦”の日で、雨天決行となっていましたが、雷注意報のため中止しました。残念です。

今日から「あいさつボランティア」が始まりました。児童会書記局の活動です。
先週お知らせを発行した通り、今日から開始です。今日は5年1組、2年1組でした。

朝の玄関、書記局の子と並んで2年生、5年生がいます。

別な場所にも。

階段の上り口です。

子どもたちによる自主的活動、そして、組織的に活動することは、とても重要な経験です。あいさつボラはこれから続きます。
ご家庭にも、少し家を早く出していただくなどご負担をおかけしますが、よろしくお願いします。

初めは時間がかかります(7月10日)

1年生、初めてタブレットを使います。指導者3人体制。

学校のPCは、セキュリティ強化のため、Googleを表示するのも数手間かかります。今日はログイン、ログアウトの仕方ということで、「PCを使った」とはまだ言えないですが、最初と最後ができなければ「PCを使える」とも言えません。

同じく1年生、お隣のクラスは算数科「わかりやすくせいりしよう」

上の写真は、学習の途中です。
海産物(いか、たこ、魚)がどっさりとならんでいるのが最初の挿絵でした。
まず、何がどれだけいるのかごちゃごちゃなので、種類ごとに分けて一列に並べました。それは適切な数学的活動と言えますが、大きさがまちまちなのでもう一手間必要なようです。
だから、どうする(どう並べる)??と、学習していました。
この学習が、表やグラフの始まりです。