本校の教育課程は新学習指導要領の完全実施や2期制導入を受け、「教科」「道徳」「特別活動」「総合的な学習の時間」をバランスよく編成しています。
各教科では、指導目標・基本的内容を明確にして学ぶ意欲・達成感を育てます。また、課題解決学習を取り入れ、個人差にも配慮し、学ぶ力の育成を図ります。特に、数学ではTT指導や習熟度別指導を行い、学力向上を図っています。
特別の教科「道徳」では、人間としての生き方の自覚を深める指導を行います。また、教育活動全体で、内面に根ざした道徳性の育成を図ります。
特別活動では、自己を生かし、集団を高め自主的な実践態度を育てる工夫をおこなっています。特に、生徒会活動の活発化を図り、自治活動能力を高めています。
総合的な学習の時間では、「問題解決能力を育てること」「学び方・考え方を育てること」「生徒の興味関心に基づいていること」を基盤として、地域の人材活用、自然体験、社会体験を通じて各学年ごとに校外学習などを行いながら、展開しています。