本日、講師に山田亜弥さんをお迎えし、1年生から4年生まで各学年で「包括的性教育」の授業を実施しました。
性教育は、単に体の仕組みを知るだけではなく、「自分と相手を大切にする心」を育む人権教育でもあります。
■1年生:からだは全部がたからもの
1年生は、自分の体が頭の先からつま先まで、生まれた時からの「宝物」であることを学びました。水着で隠れる「プライベートパーツ」は、自分だけの大切な場所であること。そして、もし嫌なことをされたら「NO(いやだ) GO(逃げる) TELL(話す)」という、自分を守るための具体的なアクションを練習しました。
■2年生:シャボン玉バリアと「同意」の練習
2年生は、サイコロを使ったゲームを通じ、相手のバリアに入る時には「いいですか?」と同意を得ること、そして断られてもそれは相手を嫌いなわけではなく、お互いの安全を守ることなのだと自然に学ぶことができました。

■3年生:命の始まりと誕生の奇跡
「赤ちゃんはどうやって生まれるの?」という問いに、科学的かつ温かい視点で向き合いました。0.1mmという小さな命の始まりや、大切に守られて成長する過程を楽しみながら学びました。

■4年生:大人に近づく心とからだ
思春期に差し掛かる4年生。生理や射精といった、学校では伝え方に悩むこともある内容ですが、山田さんは非常に明るくさわやかに、そして「当たり前の体の変化」として届けてくださいました。自分たちの成長を肯定的に捉えられる貴重な時間となりました。

どの学年においても、子供たちにとって極めて重要でありながら、普段はなかなか口にしにくい事柄を「正しく、安心して声に出せる」ように導いてくださったことが、何よりだと感じました。
「自分を大切にすること」が「相手を尊重すること」に繋がる。
この学びを、これからの学校生活でも大切に育てていきたいと思います。
講師の山田亜弥さん、本当にありがとうございました!