4年生が「高齢者体験授業」を実施しました。
今回の授業の目的は、単に「お年寄りの大変さを知る」ことだけではありません。体に負荷がかかる器具を実際に身につけることで、高齢者の方々が日々どのような感覚で過ごしているのかを体感し、「自分たちにできることは何か」「本当の思いやりとは何か」を主体的に考えることにあります。

◆ まずは器具の付け方や意味を学びます

まずは、サポーターや重りなどの体験器具について、どのような役割や負荷があるのか説明を受けました。代表の児童がみんなの前で器具を装着すると、周りの子どもたちも「どんな感じなんだろう?」と真剣な表情で見つめていました。
◆ 「思うように動けない!」を実感する体験

グループに分かれ、いよいよ全員が体験器具やイヤーマフを装着します。
「体が重くて、いつものように歩けない!」「声が聞こえにくいな」と、普段の自分の体との違いに驚く声が上がっていました。

特殊なゴーグルをかけると、視界が狭くなったり、ぼやけたりします。杖を頼りに一歩一歩慎重に進む友達に、「段差があるよ」「ゆっくりで大丈夫だよ」と、自然と周りの子どもたちが優しく声をかけ、そっとサポートする姿がとても印象的でした。

今回の学びをこれからの日常生活に活かし、誰に対しても優しい「思いやりの心」を行動に移せる人になってほしいと願っています。ご家庭でも、ぜひ今日の体験についてお話を聞いてみてください。