12月8日(月)から12日(金)までのオレンジリボン週間 を無事に終えることができました。


本活動を通じて深く考えた、いじめを防ごうとする強い気持ち を、リボンを外した後も大切に持ち続けてほしいと思います!!
12月8日(月)から12日(金)までのオレンジリボン週間 を無事に終えることができました。


本活動を通じて深く考えた、いじめを防ごうとする強い気持ち を、リボンを外した後も大切に持ち続けてほしいと思います!!

「足が抜けない!」「泥の感触がすごい!」 初夏の日差しの中、泥だらけになって行われた田植え。最初は泥の感触に戸惑っていた子どもたちも、一つひとつの苗を丁寧に植えていくうちに真剣な表情へと変わっていきました。 腰をかがめての作業の大変さを体験し、「一粒のお米も無駄にしてはいけない」といわれる理由を、身をもって学ぶスタートとなりました。

季節は巡り、青々としていた苗は黄金色の稲穂へと成長しました。 収穫の時期を迎え、子どもたちは改めて田んぼへ。生産者の方から、稲の刈り方や、ここまで育てるのにどれだけの苦労や工夫があったかをお話しいただきました。 自然の厳しさと恵み、そしてお米を育ててくれた方々の「手間」を知ることで、目の前の風景が単なる景色ではなく、感謝すべき対象へと変わった瞬間でした。

そしてついに、収穫したお米が精米され、私たちの手元に届きました。 生産者の方から手渡されたお米の袋はずっしりと重く、そこにはお米そのものの重さだけでなく、春からの時間とみんなの想いが詰まっているように感じられました。 「ありがとうございます」という言葉とともに受け取ったこのお米は、きっと世界で一番美味しいはずです。
今回のお米作り体験を通して、子どもたちは「食べること」が多くの命や人の働きに支えられていることを学びました。 これからの食事で発する「いただきます」や「ごちそうさま」の言葉には、今までとは違う、実感を伴った感謝の心が込められることでしょう。
ご協力いただいた生産者の皆様、貴重な体験を本当にありがとうございました!!
追伸
いただいたお米は調理実習でおいしくいただく予定です!
今、図書室が大変な盛り上がりを見せています! 図書委員会の子どもたちが企画した「読書スタンプラリー」が始まりました。

ルールは簡単、本を1冊借りるとスタンプが1つもらえます。そして、スタンプが6つたまると……なんと「図書委員のお仕事体験」ができる権利がもらえるのです!

「僕もカウンターに入ってみたい!」「バーコードをピッてやりたい!」 そんな憧れのお仕事を体験したくて、休み時間の図書室前には廊下まで続く長い行列ができています。
カウンターの中で忙しくも誇らしげに働く図書委員の姿と、スタンプカードを嬉しそうに見せてくれる子どもたちの笑顔がとても印象的でした。

本を借りる楽しさに加えて、「委員会の活動への憧れ」も育む、素敵な企画となっています。ご家庭でもぜひ、「どんな本を借りたの?」と聞いてみてください。
12月11日(木)、6年生を対象に、大麻中学校の先生による「乗り入れ授業」が行われました 。
この取り組みは、小中一貫教育の視点から、中学校入学前に専門教科の授業を体験し、中学校の雰囲気を肌で感じることで、進学への不安を減らし期待感を持たせることを目的としています 。
今回は大麻中学校から数学科の先生にお越しいただきました 。 授業のテーマは、なんと「三平方の定理」です 。本来は中学3年生で習う難しい内容ですが、今回はハサミやのりを使って、図形を切り貼りしながら法則を見つけ出す、パズルのような楽しい授業を行っていただきました。

白衣姿の先生が登場し、最初は緊張気味だった子どもたちも、実際に手を動かしながら「正方形の面積」の関係性について考えるうちに、どんどん数学の世界に引き込まれていきました。



「中学校の数学って難しそう」というイメージが、「意外と面白いかも!」「自分でも解けた!」という自信に変わる、とても貴重な時間となりました 。

卒業まであと数ヶ月。中学校生活へのステップがまた一つ積み上がりました!!
1年生と2年生の教室では、朝の読書タイムに保護者のボランティア(お話会ステラ)による「読み聞かせ」を行っています。 ページをめくるたび、子どもたちの視線は絵本に釘付け。物語の展開に息をのんだり、時には笑い声が起きたりと、本の世界にたっぷりと浸るこの時間は、子どもたちの豊かな想像力を育む大切なひとときです。



また、教室には素敵な掲示物が登場しました。 「1年生におすすめの本! 3年生より」 と題されたこのポスター。実はこれ、3年生が国語の授業で「1年生が楽しめる本はなんだろう?」と作ってくれたものです。

「この本はここが面白いよ」「絵が素敵だよ」と、先輩たちが一生懸命考えた紹介文には、1年生への優しさが詰まっています。 読み聞かせで「聞く力」や「想像力」を育み、異学年からの紹介で「自分で読む楽しさ」を知る。本を通じて、学校の中に温かい心のつながりが生まれています。
ご家庭でもぜひ、「今日どんな本を読んだの?」と話題にしてみてください。
窓から差し込む冬の日差しを受けて、4年生の作品がキラキラと輝いています。

図工の時間に、4年生が「光の差し込む絵」の制作に取り組みました。 半透明のボードに色セロハンなどを貼り付け、光を通した時の見え方を楽しみながら作りました。
透明な板と色鮮やかなセロハンを使い、光を通した時の美しさを味わう作品を作りました。 見る角度や光の強さによって表情を変える様子は、幻想的な光のアートのようです!
6年生で栄養教諭による食育の授業を行いました。今回のテーマは「1食分の献立を考えよう」です。

授業では、栄養バランスの取れた食事について学習しました。給食の献立を例に、「主食」「主菜」「副菜」「汁物」の役割を理解し、それぞれがどのような栄養素を含んでいるか、なぜバランスよく食べることが大切なのかを考えました。

児童たちは、食品群のポスターを参考にしながら、自分なりの献立を考える活動に取り組みました。タブレットも活用しながら、栄養のバランスや彩り、組み合わせなどを工夫して献立を作成していました。



食育は、子どもたちが生涯にわたって健康で豊かな生活を送るための基盤となる大切な学習です。自分の食事について考え、選択する力を身につけることで、将来の健康的な生活習慣につながります。今日学んだことを、ぜひご家庭での食事の際にも生かしてほしいと思います!
日頃より本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
先日、保護者の方から「タブレットを日常的にどの程度、どの科目で、どのように活用しているのか」というご質問をいただきました。参観日だけでは見えにくい部分かと思いますので、本校でのICT活用の実際について、シリーズでお伝えしていきたいと思います。
今回は「基本編」として、タブレットの基本的な使い方をご紹介します。
本校では、タブレットを「特別な道具」ではなく、「ノートや鉛筆と同じような日常的な学習道具」として位置づけています。
授業の目的に応じて、従来のノートや教科書と組み合わせながら、子どもたちの学びを深めるために活用しています。

活用教科: 算数、国語、理科、社会、英語
子どもたち一人ひとりの習熟度に応じた問題が出題されるドリルアプリを活用しています。

図書室の本だけでなく、インターネットを使って情報を集める学習を行っています。

活用教科: 社会、理科、総合的な学習の時間など
これらの力は、これからの社会を生きる子どもたちに不可欠な力です。
教室前方の大型テレビ(電子黒板)に、教員のタブレット画面や教材を映し出して授業を進めています。

算数の授業では…
理科の授業では…
社会の授業では…
ICTを使えば良いということではありません。本校では以下のバランスを大切にしています。
タブレットは、これらの学習をより豊かにするための「道具の一つ」として活用しています。
本日はこの辺で。また機会を見てほかの活用場面についても紹介します。
本日、3・4年生の参観日を実施しました。

3年生は算数の授業を、4年生は総合的な学習の時間で発表会を行いました。多くの皆様にご来校いただき、子どもたちは張り切って学習に取り組んでいました。

お忙しい中、ご参観いただきありがとうございました。
12月1日(月)から7日(日)まで、今年度2回目の「家庭学習強化週間」を実施中です。

期間中、児童は「家庭学習がんばり・計画表」に毎日の学習内容や時間を記録します。各学年の目標時間は「学年×10分+10分」(例:1年生30分、6年生80分)です。
この機会に、お子さんと「いつ」「どこで」「何を」「どのように」学習するかを話し合っていただき、学習に関する約束を決めていただければと思います。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
なお、ホームページには大麻中学校区4校で作成した「家庭学習スタンダード」も掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
