3年生が、社会科の学習の一環として、農園とスーパーの見学に行ってきました。テーマは「わたしたちのくらしと食べ物の流れ」です。食べ物がどこで育ち、どうやってお店に届けられているのかを、見て、聞いて、体験して学びました。
まずは農園へ。広い畑には大きく育った野菜がたくさん!農家の方が、野菜を育てるときの工夫や大変なことについて、やさしく教えてくださいました。実際に土にふれて、野菜のにおいや手ざわりを感じることができ、「こんなふうに育っているんだ!」と子どもたちは目を輝かせていました。

その後はスーパーの見学へ。お店のうら側にある作業スペースにも入らせてもらい、商品がどのように運ばれ、並べられているのかを学びました。店員さんの説明を聞きながら、「お店の人もがんばってるんだね」「わたしたちのために、いろんな人が働いてるんだね」と気づく場面もありました。

実際に見て、聞いて、体験することで、教室ではわからなかった「食べ物の旅」を楽しく学ぶことができました。これからの学習や生活に、しっかりとつなげていきます。
