江北地区青少年育成会体育部の活動「相撲」がスタートしました。
本校の保護者が中心となって行う育成会活動。「江北地区の恵まれた環境があることを最大限活かし、少人数の農村地区でしか出来ない活動を通し、子どもたちの自立心や責任感などを育み、のびのびと活躍できるよう、PTA、北光小学校、放課後児童クラブ、各関係団体とともに協力して活動を進める」ことを目的とし、現在では体育部とカルタ部に分かれた活動を行っています。
今年度の体育部の活動は、北光小伝統の相撲とモルック。北光小のグラウンドには土俵があり、育成会がPTAと協力しながら管理維持しています。まわしは本格的なものもあるのですが、現在は簡易的なワンタッチまわしを使用。1年生から6年生まで、江別相撲連盟のご指導を受けながら、年数回ではありますが活動を続けています。
準備体操は入念に。
コロナ禍で昨年度しばらくぶりに再開した相撲は、高学年でもまだまだ経験は浅いのです。
子どもが全員土俵に上がり、保護者が周りで温かく見守る。これも育成会活動の伝統になっています。
基本的な動きを確認した後は、さっそく対戦。1年生から6年生まで、みんな笑顔で歓声を上げて相撲をとっています。