6月28・29日 6年修学旅行

 6年生が、いずみ野小学校との合同修学旅行に行ってきました。昨年度から江別三中校区のいずみ野小と5年生で合同宿泊学習を始めており、同じ中学(江別三中)に通う仲間として、小中一貫教育の取り組みの一つとして実施してきています。合同修学旅行は今年度から。初めての試みに事前学習でも少し緊張の様子も。

 1日目。小樽で4~5人によるグループ自主研修からスタート。グループによる見学・製作体験・昼食と、時間を見ながら臨機応変な対応をして、無事に集合。その後、京極吹き出し公園・サイロ展望台と見学し、宿泊するホテルに。ホテルでも夕食・プール・花火鑑賞といっぱいのスケジュールを見事制覇し、ぐっすりと就寝。

 2日目は、火山科学館見学ののち、ルスツリゾートへ。乗り物も満喫し,笑顔いっぱいの6年生。いずみ野小に到着した時には充実の表情を確認することができました。 

 この合同修学旅行を通して、集団行動の大切さ等、多くのことを学びとってきたようです。

6月19日 育成会「相撲」

 江北地区青少年育成会体育部の活動「相撲」がスタートしました。  

 本校の保護者が中心となって行う育成会活動。「江北地区の恵まれた環境があることを最大限活かし、少人数の農村地区でしか出来ない活動を通し、子どもたちの自立心や責任感などを育み、のびのびと活躍できるよう、PTA、北光小学校、放課後児童クラブ、各関係団体とともに協力して活動を進める」ことを目的とし、現在では体育部とカルタ部に分かれた活動を行っています。

 今年度の体育部の活動は、北光小伝統の相撲とモルック。北光小のグラウンドには土俵があり、育成会がPTAと協力しながら管理維持しています。まわしは本格的なものもあるのですが、現在は簡易的なワンタッチまわしを使用。1年生から6年生まで、江別相撲連盟のご指導を受けながら、年数回ではありますが活動を続けています。

準備体操は入念に。

 コロナ禍で昨年度しばらくぶりに再開した相撲は、高学年でもまだまだ経験は浅いのです。

子どもが全員土俵に上がり、保護者が周りで温かく見守る。これも育成会活動の伝統になっています。

基本的な動きを確認した後は、さっそく対戦。1年生から6年生まで、みんな笑顔で歓声を上げて相撲をとっています。