9月30日、火曜日、5ー6校時、野幌中学校において中学校登校が実施されました。
主な活動は、①モザイクアート(160枚程度のA4用紙に色が指定されたドットの色を塗りつぶし、貼り合わせる)②中3の合唱を鑑賞(文化祭で発表する曲)するです。
①のモザイクアートでは、各自担当の色が決まっているので、自分の担当の色を塗り終えたら、別の色を担当している子に渡す必要があり、自然と交流が生まれるように仕組まれています。私が「ほかの学校の子と話しできた?」と聞くと、「うん、できたよ。友達出来たよ。うれしい~。」と笑顔で教えてくれた子もいました。②では、自分たちよりずっと大きい中3の迫力ある合唱に、3年後の自分の姿を重ねた子もいると思われます。
交流を深めたり、未来の自分を想像したり有意義な活動となりました。
野幌小を含めて200名近くの小学生が集まりました。
180枚の紙が貼りあわされています。
各学校から1名ずつ感想を言いました。野幌小の子も小学生200名近く、中学生100名超の前でも落ち着いてしっかり言えていました。とても立派でした。
いよいよ待ちに待った宿泊学習に出発しました。朝から大勢の保護者、そして1~4年生の下級生に見守られ、出発式が始まりました。4年生の女の子は、「早く来年の今日にならないかな。」とすでに1年も前から楽しみにしていました。来年は、宿泊学習ではなく修学旅行ですが、とにかく楽しみにしているということです。その気持ち、わかります。
天気は、あいにくの空模様でしたが、思う存分楽しんできてほしいと切に願います。
行ってらっしゃーい!!
今日の5校時は、明日の宿泊学習へ向けて、結団式を行いました。
体育館に行くといつもはにぎやかな子どもたちですが、何だか緊張感のようなものが漂ってきました。
さっそく司会の子が、「これから‥」とはじめました。
各係の子が、分担の連絡を伝えるなどしました。
楽しい思い出と一緒に、宿泊学習の目的を達成し、しっかり学んできてほしいと願っています。
9月5日(金)、野幌小学校ならではの行事、「野焼き」「いも会食」がありました。当日は、快晴。天気が良かったぶん、作業は順調でしたが、暑くて体力的に大変でした。熱中症対策をしながら、子どもたち、職員全員で協力しました。
①あぶり(かまどの周りの粘土作品を回転させ、水分を抜く)
②いも包み(濡らした新聞紙、アルミホイルでいもを包む)
③いもの袋詰め(持ち帰り用にひとり10個程度袋に入れる)
を、愛林班ごとに分かれ、作業しました。いつも通り高学年が低学年にやり方を教えるよき伝統がここでも発揮されています。
13:30には、全員がそろってお待ちかねの「いも会食」です。給食あとにもかかわらず、お代わりする子が続出です。炭、焦げたにおいが絶妙な調味料になって本当においしかったです。
私も一日中、外にいたため、終わったときはくたくたでした。ただ、その苦労を補っても余るほどの魅力ある行事で充実した1日となりました。
「あぶり」作品を置いて1時間程度回転させながら水分を抜きます。割れるのを防ぐ効果があります。
濡らした新聞、アルミホイルで包みました。お互いに教え合い、助け合っています。
作品を炭の中に投入し、さらに薪で囲みます。その後、下のようになります。
「焼き」です。熱くて近づけません。
「今年は、きれいな赤茶色になった。」とは、土器の会の方の言葉です。
「うますぎぃぃ。」とあちらこちらから。何もつけなくても十分においしいです。バターなどを付けるとさらにおいしくなりました。
8月31日(日)11:00より秋季例大祭が行われました。私も野幌神社にお参りをしてきました。
秋季例大祭あとは、野幌代々神楽も行われました。なんと!本校の児童も神楽を舞っていました。ふだんから接している子どもたちが先祖代々から受け継がれる伝統を引き継いでいることに感慨深いものを感じました。今後もこの伝統を守り、引き継いでいってくれることを願います。
いよいよ昨日から夏休みが明け、学校が始まりました。
夏休み明け初日から「朝のハイタッチ運動」を行いました。子どもたちはいつも通り笑顔でハイタッチをしていました。
ホールに夏休み作品展を掲示しています。夏休み中のがんばりが伝わってきます。
先週までとは違って、酷暑がひと段落つきほっと一安心しているところです。
夏休み初日の今日は、夏休み学習会がありました。写真のとおりデジタルドリルに取り組んでいる子が多くいました。休みの日に学校に登校し、がんばった子どもたちをぜひ褒めてあげて下さい。
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