GIGAスクールサポーター

GIGAスクール構想の推進、よりよくICT機器を活用するため、江別市の小中学校にはその道の専門家であるGIGAスクールサポーターが配置されています。

来校日数が年間で決まっているので、計画的に、授業でタブレット活用の際に支援に入ったり、教員の質問に応えたり、活用方法の研修講師をして下さったりしています。

1年生には10月にタブレットが整備され、写真は2回目のタブレット活用の授業の様子です。すでに、指の動きは滑らかです。

5年生は、プレゼンテーションソフトを使って共同編集を行っており、サポーターさんがアドバイスをしてくれている様子です。

タブレットに触れる場数を増やし、操作に慣れることで、学習での効果的な活用の幅が広がるものと思います。

2年生 かけ算九九

2年生はかけ算九九を覚えています。乗り越えなければならないハードルです。小規模である本校の特徴をいかし、全職員が協力して2年生の努力を応援しています。

仲間と共に頑張るぞ!

本校5年生の学級通信のタイトルです。

写真は5年生の朝の様子。爽やかなあいさつ、抜群に良い反応。全員が「仲間と共に頑張るぞ!」を心がけ、学校生活を始める準備が整っています。

家庭学習の時間 = 学年×10分+10分

6年生の家庭学習の記録です。

6年生の目標時間は70分。120分行っている日もあり、概ね達成できています。担任の先生も、休み時間に宿題と家庭学習を点検して、児童にアドバイスをしています。児童、家庭、先生が一体となって頑張っています。

個別最適な学び

昨日11/3は文化の日。

文化の日は、今から76年前の1946年11月3日に日本国憲法公布を記念して制定された国民の祝日です。文化の日の趣旨は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことだそうですが、皆さんはどのように過ごしたでしょうか。

さて、6年生は先日、比例・反比例の学習のテストを終え、祝日と週休日に挟まれた登校日の今日、学んだことを定着させるために、補充の学習に取り組んでいました。

プリントに取り組む児童、教室の前方では担任の先生に、後方では学習指導員の先生に〇つけしてもらったり教えてもらう児童、教え合う児童、プリントが終わってタブレット端末で問題に取り組む児童。

様々な方法で、学んだことを定着させています。

表現力に磨きをかける

本校では、国語科授業を通して、児童の思考力・表現力を高める取り組みを行っています。

1年生が学習している「くじらぐも」は、校庭で体育をしていた1年生と空に現れたくじらぐもと交流し、子どもたちが大きなくじらぐもに飛び乗って空の旅をするという夢のつまった物語です。

この単元の大きな目標は、場面の様子に注目して、登場人物の行動を具体的に想像することができることです。

そのために、①かぎ「  」の使い方を理解し使うことができる、②話のまとまりや言葉の響きなどに気をつけて音読することができる、③場面の様子や登場人物など、内容の大体をとらえること、などを目指します。

児童のノートを見ると、内容の大体を一文で書くことができています。日頃の学習を積み重ねが大事ですね。