三中校区部活動体験

本日、小中一貫教育の中で、三中校区の部活動体験を行いました。

9月には新人戦壮行会の様子を、三中校区各小学校でリモートによる視聴をし、今回は実際に部活動を体験する機会となりました。中学校の雰囲気にのまれて緊張している児童もいましたが、中学校の先輩に教えてもらいながら、楽しそうに体験をしました。

昨年はコロナの関係で体験はできませんでしたが、今回は自分たちが実際に部活動に参加して練習するということで、より現実に即した体験の機会となり、進学後の部活動選択の大きな判断材料になったのではないかと思います。

今年の春に本校を卒業した生徒もおり、成長にびっくりする場面もありました。今後も様々な交流を進めながらも、来年の小中一貫の本格実施に向けて、実質的な一貫に向けた取組を加速していきたいと思います。

前期 終業式

10月6日前期終業式をしました。式に先立って後期の児童会役員と各委員会の委員長に認証状を渡す、「認証式」が行われました。緊張した面持ちの中、一人一人に認証状が手渡されました。後期の児童会の皆さんの活躍を祈っています。

終業式の中では、前期児童会役員を代表しての挨拶と前期頑張ったことや後期に頑張りたいことについての発表がありました。

短いですが4日間という秋休みの中で、子どもたちには前期の反省を踏まえて後期の目標を立てるように話しをしました。後期は学芸会に始まりスキー学習や6年生の卒業式を控えています。日頃のが学習はもちろんですが、様々な行事の中で子どもたちの成長を、支えていきたいと思います。

前期の教育活動に対し、保護者の皆様には多大なるご理解ご協力をいただき感謝申し上げます。後期もよろしくお願い申し上げます。

5年 環境教育

今年も、太陽光発電を通して環境について考える環境教育を行いました。今回はSDGsを中心に、身近でできるSDGsの取組から太陽光発電の必要性について、学んでいきました。

子どもたちは、SDGsという言葉は知っていても、ほとんどどんな取り組みかは知りません。食品ロスや節電、海洋保全など、子どもたちの身近なところでSDGsの取組がされているところに、関心が注がれました。

太陽光発電もその一環で行われていることも理解し、太陽光発電についても実験を通し、効率よく発電するために必要なことなども学びました。自分の身の回りのことからSDGsを考える良い機会となりました。

アイヌ民族学習

9月20日に4年生が、10月3日には3年生がアイヌ文化学習を行いました。北海道を知る学習として先住民族「アイヌ民族の文化」を学びました。

北海道には、身近なところでアイヌ民族の言葉使われています。社会の学習で学んではいたものの北海道のほとんどの町がアイヌ語をもとに作られていることや、なにげなく使っている言葉がアイヌ語であることを知り、子どもたちも驚きの中で興味をもって話を聞いていました。「ラッコ」や「トナカイ」など外国の言葉と思っていたものが、アイヌ語だったと聞き私もびっくりしました。

狩りに使う弓矢の体験、アイヌの神々に捧げる踊りや歌。そしてアツシに代表される衣服など実際に触れて感じてみることは、アイヌ民族を肌で感じる貴重な体験となりました。

今後も本校では、アイヌ文化学習を積極的に学び、北海道に深く根付いているアイヌ民族の文化について知り、感じる機会を増やしていきたいと思います。

5年 稲刈り体験

9月22日北光小学校との交流学習で、稲刈り体験をさせていただきました。

毎年実施している交流で、子どもたちも鎌をもって「鉄腕DASH」ばりに稲刈りを一生懸命やりました。北光小学校の子どもたちやPTAの保護者の皆様、北光小の職員の皆さまに、手取り足取り教えていただきました。

最初は慣れない手つきで鎌を恐る恐る使っていましたが、慣れてくると大人顔負けのスピードで稲刈りする子も出てきました。

子どもたちにとっては初めての体験ですが、農家の仕事を知る交流となりました。また、北光小学校の子どもたちとも自然に打ち解けあい、有意義な交流となりました。