ブックトーク

本校では、子どもたちが本に興味を持ってもらえるように、江別市情報図書館の司書さんに来ていただいて、ブックトークを全学年で行っています。

ブックトークとは、子どもたちが興味持ちそうな本や読んでもらいたい本を、そのあらすじを説明しながら紹介するもので、本日は3.4年生が中休みに1F広場にて聞きました。

今子どもたちで好評な、「不思議な駄菓子屋・銭天堂・」の作者「廣嶋玲子」さんの書かれた「十年屋」。世界の市場を文や絵で紹介したその名も「世界の市場」など魅力的な本を紹介していただき、読書の世界へと引き込んでくれました。

子どもたちの活字離れが話題になる中、少しでも子どもたちに本に親しむ機会を作ってほしいと思っています。現在委員会を中心に行われている、読書ビンゴや担任外の先生が朝読書の時間に読み聞かせをするシャッフル読み聞かせなど、本好きを増やすさまざまな取り組みを行っています。

LED照明の設置及び環境教育授業 感謝状贈呈式

先日走り幅跳びのピット(砂場)を作ってくださった砂子組さんが、最初にお話をいただいていた、LED照明の設置をしていただきました。本校も江別市内の学校としては校舎も新しいのですが、20年を過ぎるといろんなところで故障が増え修理が必要になってきます。

その一つが天井に設置された蛍光灯です。照明設備の中にある安定器というちらつきを抑えるための部品が、現在生産されていないため交換もできず、何度新しい蛍光灯に替えてもちらつきが解消されず、すぐに蛍光灯が使えなくなってしまいます。

そこで今回環境教育に力を入れていらっしゃる砂子組さんのご厚意で、本校にLED電球を設置していただけることになりました。音楽室や理科室、相談室など安定器が壊れかけていてちらつきが気になるところに設置していただきました。

LED電球は、ちらつきもなく、一度つけると電球を交換するまでの耐久年数が15年以上と長く、さらには、1本あたり年間1,000円の電気料金削減となります。明るくちらつきがないので子どもたちの目にも良い設備となります。

設置が終わった後、4年生で環境教育の話をしていただきました。合わせて土木業界の仕事や取組みについての話もいただき、キャリア教育の時間ともなりました。

最後に、4年生が見守る中、砂子組さんへの感謝状の贈呈式を行いました。みんなを支えてくれている人がいることに感謝の気持ちを忘れないでほしいことと、みんなも人のためになるような一人一人になってほしいことを謝辞の中で伝えました。

PTCA研修会「キンダーリープ」

先週の11月26日土曜日に、キンダーリープの杉本さんをお迎えして、カードゲームやボードゲームなどのおもちゃを通して、子どもたちをどのように育てていくかについて講演をいただきました。

最初は、6つのゲームを子どもや大人が入り混じって交代で遊び、カードゲームの世界にどっぷりつかりました。どのゲームもルールは簡単で、すぐに楽しめるものばかりでした。

ゲームと名の付くものは、やはり大人より子どものほうが強くなるもので、すぐに負けが込んできます。最後のほうになると、もう思考停止になるぐらい完璧に子どもたちにしてやられてしまいます。

その後こどもたちは1F広場に移動し、大人のみ杉本さんの講演を聞きました。その話の中で、良質のおもちゃは子どもの思考や創意工夫をはぐくみ、自ら創造の輪を広げていくことを話してくださいました。

今、巷でも少しずつ、カードゲームやボードゲームが流行り始めて来ています。簡単だけど深く、たくさんの人数で楽しめるこれらのゲームは、スマートフォンで見るYouTubeやゲーム、スイッチなどのゲームより新鮮で、多くのことを学んだり、感じたりできるツールです。

今週から12月師走を迎えますが、年末年始に子どもたちとカードゲームやボードゲームで過ごしてみてはいかがでしょうか。

6年 リザーブ給食

6年生もあと4か月もすると卒業です。毎年この時期6年生は好きなデザートを選んで、食べるリザーブ給食を行っています。今年度は町村牧場のビン牛乳もつきました。

解けないアイス風お菓子や、一番人気の抹茶クリーム饅頭など好きなデザートを食べました。

チューリップの球根植え

来年春に向けて花づくり少年団の児童と、ボランティアで集まった1年生から6年生までの児童がチューリップの球根を植えました。

みんなどんな色の花が咲くかはわかりませんが、来年元気に咲くのを祈りながら作業をしていました。

念願の走り幅跳びの砂場設置

この度、砂子組さんの全面協力により、ここ数年の念願だった走り幅跳びの砂場を設置していただきました。

今まで本校の走り幅跳び用の砂場は、4丁目通り側に設置されていました。しかし、冬に1,2年生の雪山を4丁目通り側に造成することで、少しずつ隠れてしまい、現在ではどこに砂場があったかもわからないほど見えなくなってしまいました。

そこで、学校側の鉄棒付近に新設することが長年の懸案でした。何度もPTCAの環境整備等で計画が上がりましたが、このコロナ禍で計画は進まず、今年度も終わるかという状況でした。

しかしこの度、砂子組さんが環境教育に取り組む本校のHPを見ていただき、LED電球の寄贈及び設置にあわせて、走り幅跳びの砂場の設置をしてくださることになりました。

子どもたちも興味津々で、砂場を作る様子を見に来て、工事をしてくださっている方々に質問や説明を受けながら、見守っていました。

砂子組さんは、この砂場設置に際し、どのように作るのか研究して、本格的に測量まで行い、作ってくださいました。本日1日で設置を完了し、早速放課後遊びに来た子どもたちが楽しそうに幅跳びをしていました。

砂場は、走り幅跳び用だけでなく、1,2年生の生活科の砂遊びの学習でも活用していく予定です。

子どもたちには、みんなが家や学校で生活していくうえで、たくさんの方々が見えないところで支えてくださっていることを感じ、そのことに感謝できる子どもたちに育ってほしいと願っています。

避難訓練(火災)冬

火災を想定した冬型の避難訓練を行いました。普段避難訓練を行う際はグラウンドに避難しますが、冬は、グラウンドが積雪のため避難が困難なため、児童玄関前に避難する訓練を行いました。

みんなお話をすることなく、静かに素早く非難ができました。避難後冬型の避難の仕方について話をした後、寒くなってきたので、寒さやけが予防のために防止や手袋の着用の徹底を呼びかけました。

1年 人権教室

1年生で人権教室を行いました。人権という言葉は難しいですが、「みんなが幸せになるために、みんなで守っていく」ことが人権だということを教えていただきました。

ネズミ君のビデオを見た後、思いやりの心の大切さやいいところをもっていることを学びました。

壊れ本修理・ベルマークボランティア

今月に入って、少しずつPTCAの活動をボランティアを募って行っています。

壊れ本の修理では、昼の部と夜の部の2回を設定し、夜なら来られるという方にも対応して実施しました。今後のどのように続けていくのか、話し合いも行われました。

ベルマークの集計作業では、4名のお母さんが参加してくださり、ベルマークの整理をしていただきました。数が大量にあるので、結構時間がかかりました。

皆様ご協力ありがとうございました。