アイヌ民族学習

9月20日に4年生が、10月3日には3年生がアイヌ文化学習を行いました。北海道を知る学習として先住民族「アイヌ民族の文化」を学びました。

北海道には、身近なところでアイヌ民族の言葉使われています。社会の学習で学んではいたものの北海道のほとんどの町がアイヌ語をもとに作られていることや、なにげなく使っている言葉がアイヌ語であることを知り、子どもたちも驚きの中で興味をもって話を聞いていました。「ラッコ」や「トナカイ」など外国の言葉と思っていたものが、アイヌ語だったと聞き私もびっくりしました。

狩りに使う弓矢の体験、アイヌの神々に捧げる踊りや歌。そしてアツシに代表される衣服など実際に触れて感じてみることは、アイヌ民族を肌で感じる貴重な体験となりました。

今後も本校では、アイヌ文化学習を積極的に学び、北海道に深く根付いているアイヌ民族の文化について知り、感じる機会を増やしていきたいと思います。