9月15日社会見学で市内巡りをしました。3年生は社会の学習の中で、江別について学びます。そこで、防災ステーションに行き水害が起きた時の役割に加え、江別で起きた56水害の時の江別の水害の様子や石狩川に橋ができる前の渡し船のこと、石狩川を使っての交易について学びました。
そのあとは昭和窯業さんに行き、江別のレンガの歴史や、レンガの作り方の工程など、江別の主要産業でもあるレンガについて学びました。日が差し暑い日だったにもかかわらず、レンガを焼く窯で作業する方を見て、レンガ作りの大変さを感じることができました。
次に行ったセラミックアートセンターでは、昼食をとったあと、江別の陶器の歴史について学習をしました。江別の陶芸家の話や江別でのどうして陶芸が盛んにおこなわれたかについても学習しました
そして最後は農業生産法人株式会社輝楽里(きらり)さんでは、江別で作っている野菜について学びました、話の後収穫体験をした子どもたちはお土産にキャベツを1玉ずついただきました。野菜高騰の中、おうちの方はさぞ喜ばれたに違いありません。江別の歴史や産業を教科書だけではなく、目で見て感じる貴重な体験をすることができました。