2~6年交通安全教室

9月17日の土曜授業で2~6年生の交通安全教室を実施しました。年度初めにも交通安全教室は実施していますが、今回は小丸交通財団さんと福山通運さんのご協力で、トラックの内輪差や、死角について、実演を見ながら学びました。

車は急に止まれないということを、実際にトラックや乗用車を使った実験を見ました。子ども達も真剣な面持ちで見ていました。

また、あまり交差点で、車道の近くに立っていると巻き込まれたりすることや、自転車でトラックと並行して走っていると、トラックの死角に入って危険であることなどを学びました。

実際にトラックの運転席にも座り、どのように運転手さんが見えているのか、どこが死角となって見えづらいのかなどを体験しました。

実際に死角の体験をすると、「こんなところでも見えないのか」とびっくりする子どもたちもいました。イメージしていることと実際に体験したこととのギャップが、子ども達にはいい刺激となったようです。今後とも体験学習を取り入れ、より実態に即した学びの場を提供していきたいと思います。