1年 人権教室

1年生で人権教室を行いました。人権という言葉は難しいですが、「みんなが幸せになるために、みんなで守っていく」ことが人権だということを教えていただきました。

ネズミ君のビデオを見た後、思いやりの心の大切さやいいところをもっていることを学びました。

5年 環境教育

今年も、太陽光発電を通して環境について考える環境教育を行いました。今回はSDGsを中心に、身近でできるSDGsの取組から太陽光発電の必要性について、学んでいきました。

子どもたちは、SDGsという言葉は知っていても、ほとんどどんな取り組みかは知りません。食品ロスや節電、海洋保全など、子どもたちの身近なところでSDGsの取組がされているところに、関心が注がれました。

太陽光発電もその一環で行われていることも理解し、太陽光発電についても実験を通し、効率よく発電するために必要なことなども学びました。自分の身の回りのことからSDGsを考える良い機会となりました。

アイヌ民族学習

9月20日に4年生が、10月3日には3年生がアイヌ文化学習を行いました。北海道を知る学習として先住民族「アイヌ民族の文化」を学びました。

北海道には、身近なところでアイヌ民族の言葉使われています。社会の学習で学んではいたものの北海道のほとんどの町がアイヌ語をもとに作られていることや、なにげなく使っている言葉がアイヌ語であることを知り、子どもたちも驚きの中で興味をもって話を聞いていました。「ラッコ」や「トナカイ」など外国の言葉と思っていたものが、アイヌ語だったと聞き私もびっくりしました。

狩りに使う弓矢の体験、アイヌの神々に捧げる踊りや歌。そしてアツシに代表される衣服など実際に触れて感じてみることは、アイヌ民族を肌で感じる貴重な体験となりました。

今後も本校では、アイヌ文化学習を積極的に学び、北海道に深く根付いているアイヌ民族の文化について知り、感じる機会を増やしていきたいと思います。

租税教室

税務署の職員の方に来ていただき、6年生が税のしくみについて、学習しました。税金がどんなところに使われているのか、などクイズ形式で学びました。ちょうど社会の学習で、税について学ぶことになっているので、実際に税金を集める側の方に話が聞けて、大変に勉強になりました。未来の納税者として、もっと身近に税金を感じてくれる良い機会となりました。